クラッチが滑る原因
2月18日日曜日午前
先日、中古新規で登録して来たCB400SS
調子を見るので、2月12日に仲間と国産ツーリングに行って来た!
が!しかし!
高回転時にクラッチが滑ってしまう!(_ _)?
ま~中古車だ!仕方ない!
クラッチ板を交換しなくちゃね!
っと!昔からお世話になっている近所のバイク屋さんにクラッチ板とクラッチディスク!ガスケット他を取り寄せて頂いた!
さて!今日は、第三日曜日(18日)定休日だ!
天気もいいから!午前中に交換して午後に試運転して来ようと!張り切って!
OILを抜いてから、作業を始めた!
ボルトを外して!
カバーを開けた!
クラッチシェルからクラッチ板等を外した!
ん?
これで!クラッチが滑るのか?
う~ん!・・・・
そんなはずは!無い・・・
クラッチ板とディスクを脱脂して!
クラッチ板とディスクを重ねて、ノギスで計測した!
29.4mm位か~!
新品の部品で!
29.4mm
・・・?
全然減って無いな~・・・?
う~ん!
スプリングのテンションも全然問題無し!
これは!もしや!
ゾイル系の添加剤を入れたのか?・・・
それと!出て来たOILの量が多すぎる!
適量より!1L近く多かった!
原因はそれか?
どうも!納得がいかないので!
脱脂した!クラッチ板とディスクをもう一度組付けた!
カバーを取り付けて!
OILを入れた!
ついでだ!
ひん曲がってる!
ステップマウントを!
バーナーで炙って!
直した!
うん!こうでないとね!(^^)
ステップも組付けて!
しかし!これは!入れすぎだな~・・・
丁度仲間も来たから!
ひとっ走り!
ダムまで!GO~!
っと!
店から20km程の下久保ダムまで!
プチツー!試運転を!
やっぱ!原因は!クラッチ板とディスクでは無かった!
多分!ゾイル系の添加剤を入れたのとOILの入れすぎだと思われる!
ゾイル系の添加剤は乾式のエンジンOILや!
ギアOILに使用するには!とても良い効果があるが!
湿式(国産)のエンジンやHDで言うプライマリーOILに使用しては、いけないものだ!
ネットで!読んで!
何も知らずに入れてしまう人が結構多いのも現実!
それと!安いOILに添加剤を入れるのもどうかな~?
っと!思いますよ!(笑)
本当に大事に調子良く乗りたいのであれば!
純正OILまたは!それ以上の良いOILを使用しましょうね!
約6kmの峠道を全開で走って見ましたが!
クラッチの滑りは止まり!
寒かった!(^^;けど!
楽しいプチツーが出来ましたよ!
CB400SS
絶好調に!(^^)なったかな!(笑)
全く!くらびれもうけだった!
・・・。